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吐き出せるものだけ吐き出す

SBDベルト買ってみた

 

SBDベルト

 

これまでトレーニングをしていて、腰に違和感を持ったことはほぼなかった。スクワット、デッドリフトは気を使ってたし。常に高重量でも腰が曲がらないように気をつけていた。

しかし数ヶ月前、デッドリフト中に腰を痛めてしまった。痛み自体は1週間ほどで取れたので、トレーニングの支障はほぼなかったが、今後続けていく上で不安が出てきた。なので、ついにベルトを使うことに決めた。

 

レーニングベルトを調べて初めて厚さや幅に様々な種類があることを知った。基本的に高重量を狙うなら厚さがあり幅が広いほうがいい。調べていくうちに目を引いたのがSBD パワーリフティングベルト。以前見たことあるが、当時はベルトに興味がなかったのでこういうのがあるんだとしか思わなかった。厚さも幅もあり、何より自分にとって良かったのは締付調整が楽なこと。面倒くさがりなので、これがすごくいい。ただし、価格が高い。数年前なら28,000円程度だったらしいが、今は40,000円を超える。けど、機能面で優るものがないのですぐポチった。

サイズに関しては腹囲が73~80あたりだったので、Sを選択。Sの使用レンジが65.0~80.0とギリギリだったので心配だったが、80でもまだ若干余裕がある。これを期に増量しすぎるのはやめようと思う。

 

大学時代にジムを利用した際にベルトを使用したことはあった。ただ、当時は価値を感じなかった。自分は腹圧をうまくかけられているという自信もあった。しかし、年をとるとそうも言えなくなってくる。

楽園を見つけるのは難しい。

ここで言う天国は宗教的な意味ではなく、快適に暮らせる場所みたいなこと。

 

togetterを見ていると、山奥ニートのツイートを見つけた。もう8年ぐらい前になるが、当時できて1年ほど経った山奥ニートが暮らす古民家に行ったことがある。当時は現在と違う場所にあり、4人ほどが生活していた。自分が行った時期は、代表はそこに滞在しておらず、もう1人も帰省かなにかでいなかった。

雰囲気を知りたかっただけだし、古民家の住人から特に歓迎もしないという話だったが、意外と普通の対応でそれなりにもてなして貰えた。
パーソナルなことも話しているので詳しくは書けないが、2人はいわゆる学生時代に不登校になるようなドロップアウト組。就業経験は片方はあったが、もう片方は覚えてない。就業経験があった方は後にここを去っているので、期間工とかやってるんだと思う。このときの体験は、結構面白そうだなという印象。

数年後にまた行ってみた。具体的な時期は覚えていないが、2016年~2017年。このときは10人以上住んでいたと思う。1回目のときに会った住人は、具合を悪くしていたらしく、部屋から出てこなかった。他の人から自分が以前に来たことを説明してもらえたが、覚えていないとのこと。
このときも代表は滞在しておらず。この人は山奥ニートを自称しているが、頻繁に旅行しており、また本も出したりと、いわゆるニートとは違う。そもそも、活動的でない人が、このようなシェアハウスを維持することはできないだろう。女見つけて紐生活できるようなテクニシャンだ。他の人は簡単に真似できない。
人間が増えた結果、居住者内のギスギスした感じが伝わった。たった、3日程度の生活で。食事中も気まずい雰囲気だったのを覚えている。具体的に何の問題で揉めていたのか覚えていないが、ある住人が役割分担を果たしていないとかそんなんだったと思う。ニートといえども集団生活では働かなければそう思われるのだ。
自分が話した住人は、ブラック企業で精神的に病んだとかそんな人だった。年齢は当時20~30代の人ばかり。

このときの体験から、何の労働意欲もない怠け者が快適に暮らせる場所はないと思った。ニート集団ですら、働かない人間は憚れる。集団で生活している以上、いわゆる報告連絡相談をしないと、住人に叱られることもある。ちなみに、山奥ニートと言っているが、彼らも生活費などを捻出するため、不定期な労働をしている。そうなると、普通の社会と何ら変わらない。自分にとって、この集団で暮らす方がしんどそうだなと。
当時、仕事辞めてニートになる気もなかったが、この体験はむしろ普通に働くほうが楽だし、自由度も増えると思った。

より良い場所を見つけることはできる。それは社会生活を送っているすべての人が考えていることだろう。今自分はニートだからと、山奥ニートやそれに似たような集団に行っても解決するとは限らない。ドロップアウト組を集めても、その中から更にドロップアウトする人が現れる。結局のところ、自分の適性に合わせた選択が必要になる。それが山奥ニートの人もいるだろうが、自分は楽な仕事を探す方が容易だと思った。住人の多くも、職場に恵まれればこんなところに来なかっただろう。

すすきの頭部切断事件、それは大した事件ではない。

平和な日本では、この程度の事件がセンセーショナルに報道される。これはいいことだ。治安の悪い国では、それは日常の一部に過ぎない。海外のショックサイトを見れば、生きたまま皮を剥がされたり、切断した首をサッカーボールに見立て遊んだり、マチェットで切り刻まれたりといった動画が毎日のように見られる。地域は南米、中東、アフリカなど。

殺人は異常行動ではない。歴史的に見ればごく当たり前の現象だ。気に入らない人間を殺せるならハッピーになれる。これは正直に認めなければならない。しかし、それでは不都合が生じるので、倫理という虚像を押し付け抑制してる。それに加え、刑罰も存在する。

日本は倫理観が発達した国だ。だから、殺人どころか煙草のポイ捨てをする人間も全体から見れば少数。数十年前と比べれば、日本もどんどん常識が変わってきている。これからも、もっと良くなっていくと思う。しかし、未発達の地域では野蛮人が多くおり、それは日本人からすると考えられない生き物に見える。それが、倫理が育っていない動物としてのありのままの姿である。決して異常ではない。

 

この事件の報道に、手際が良すぎるというコメントをする専門家(?)がいたが、人間の首を30秒もかからずに切り落としている動画なんていくらでもあるし、3時間もかかっていたとしたら、むしろ手際悪すぎでは。しかも、女性だと難しいとか書いているのもあって何を根拠に書いているのか不明。アフガニスタンでは12歳の男児に、斬首させる動画なんかもある。それも大して時間かかっていない。

ストレッチは大事という話

レーニングを始めた頃、ストレッチをすることは当たり前という認識で、学生の体育の授業でも運動前のストレッチはしていた。当時は、怪我予防のためといった理由で説明されていたと思う。ただ、現在の知見では、ストレッチが怪我予防にそれほど貢献しないことが分かっている。

ウエイトトレーニングを始めると、ストレッチはむしろ悪影響ということを聞くことになる。
これはもう10年以上前に書かれた記事だが、本質をついている。

oneh.blog.jp

そうか、ストレッチは筋トレに悪影響なのか。だったらやらないでおこう。まさに、ウエイトトレーニングを始めた頃の自分がこれだった。有名なアスリートがストレッチの重要性を説いても、こいつは論文を読んだこともないバカだと思っていた。

今では、ウエイトトレーニングに限らず、運動前のストレッチ、ウォームアップは必ず行う。例えばスクワットやショルダープレスなどは、それらの効果を実感しやすい。オーバーヘッドスクワットなんかは、適切な準備を行わないと、そもそも実施することが困難。自身がどのような運動を行うかで、適切なストレッチは変わってくるし、柔軟性をあまり必要とない運動もあるだろう。ただ、今もストレッチはすべて悪影響かのように考えているなら、認識を改めるべき。

似たような顔ばかりのAV女優に飽き飽きしている

歳をとってしまったのもあるが、最近のAV女優は似たような顔ばかりに見える。深田えいみの顔面の変遷を見ると、顎のトンガリとか、大抵の女優がこの方向性に進化していると思う。青井いちごの顎とか、ギャグ漫画に出てもおかしくないほど不自然で、一種のホラー。浅田結梨はもともと丸顔だったが、糸リフトでやはりこちらもトンガリ出した。これでは皆同じようなおかずばかりで、刺激がない。

 

4年前に「ボーイッシュで男友達みたいな彼女は隠れ巨乳でした! 飲み会とかで盛り上げてくれる面白い女子を半泣きアクメに追い込んだ!」というタイトルのAVがヒットした。出演者の佐藤りこは体はエロいが、美形という感じではない。このAVでも、タイトル通り可愛さを全面に押し出していない。ブロッコリー/妄想族は、AV女優をこういうそこら辺にいそうな感じに仕立て上げるのがうまい。大抵、地味さを全面に押し出したAVはただ眼鏡をかけさせただけで、まったく派手さが隠れていない。

FC2動画で芋っぽいのが上位に来ることはよくあるので、そういうものを求めている人は多い。素人投稿掲示板なんかでも、何だこれ?ていうような女にエロ画像を求める男もよく見る。佐々木希を嫁に持ちながら、素人の女に手を出した渡部も、他の刺激が欲しかったのだろう。そういうニッチな部分をカバーするのは重要になる。ブロッコリー/妄想族はそこをカバーしている。ただ、その要求に応えられるAV女優は多くない。

浅倉真凛もそういう部分にちょうどいい感じで、実際にブロッコリー/妄想族の作品にいくつか出ているが、歯並びの悪さが目立って引く。

登山は薬物よりも危険なアクティビティ

タイトルはなんとなく付けただけで、深い意味はない。ただ、事実。
最近、ボディビルの薬物使用に、不健康だからやめろという論調がある。それは間違いなく事実だが、だとしたら他にある危険なスポーツや活動は規制されるべきなの?という話。少なくとも、日本でアナボリックステロイドの使用は合法である。

本当に書きたいのはここから。
最近登山に興味があって、少し遭難事例を調べている。興味があると言っても、景色を見たいだとか、百名山を登りたいだとか、そういうのではなく、トレーニングの一環として取り入れることを考えている。その程度の登山であれば、人の少ないところや高難易度でもないので、深く気にする必要はないと思うが、そういう場所で遭難する例もあるにはある。

ネット上で有名な遭難事例は、ダーウィン賞を受賞した富士登山だろう。ただ、あの内容は事実誤認が多い。

news.yahoo.co.jp

他に有名なのだと、yucon、uedayasuji。色々調べて面白かったのは、uedayasujiに対しては、遭難の数年前から警告を鳴らしているユーザーがいたこと。そのユーザーは何度か名前を変えているが、最終的にmurrenと名乗っている。今も、uedayasujiの登山記録を見ると、ゲスト表示になっているが、その内容は見られる。かなり詳しい人のようで、アドバイスも具体的。登山記録から、大体の状況も予測できている。ただのクレーマーなどではなく、本当に心配して、何度もそのままだと死にますよと戒めている。

仏罰てきめん。御嶽山でごめんなさい(。。; - 2013年03月02日 [登山・山行記録]-ヤマレコ

唐松岳プチ遭難体験 - 2013年04月28日 [登山・山行記録]-ヤマレコ

春雨の槍ヶ岳で雪の下にもぐる?? - 2013年06月15日 [登山・山行記録]-ヤマレコ

心配して、連絡を入れたこともあるようで、そこそこの付き合いがあったのだろう。キツイ言い方をしているように見えるが、他のところだと最初の口調は柔らかい。ただ、危険な行為についてはきちんと指摘している。ここでは載せないが、普通に雑談しているようなものもある。なので、常に辛辣なコメントを残していたわけではない。

最終的にmurrenはuedayasujiが遭難する数ヶ月前に、ヤマレコを退会している。murrenの最後の日記が2015年1月26日、uedayasujiの日記に最後にコメントを残したのが2015年1月27日。ここでも常に重装備であることに苦言を呈している。

各々方・・ご油断めさるな(笑 - uedayasujiさんの日記-ヤマレコ

これらの件を知ったのはこの記事から。

blog.livedoor.jp

実際に調べてみると、少しイメージが違った。まず、murrenを、

2014年頭までは一人だけコメントで忠告し続けた人

と書いているが、実際には2015年の退会までずっと忠告はしていた。また、御嶽山の登山記録を見ると分かるが、一番最初にコメントしているゲスト(yahoho)も、行程の無茶苦茶さに呆れている。つまり、他にも指摘している人はいた。他のコメントも見る限り、遠慮してはっきりと書いていないが、なんとなく呆れているように見える。
この記事で取り上げられているmurrenのコメントは2013年のもの。その後のやり取りでは、冗談交じりで

私は昨年までのお命と思っていましたが、この分なら今年もなんとか生き延びそうですね 

ヤッホー・・・ャッホー(こだま^^) - さんの日記-ヤマレコ

と書いているので、本気で心配しつつも、切羽詰まった感じではなかった。

最後、記事中にある、

なお一部で、uedayasuji氏の「とある山行記録」に書かれた「とある人のコメント」がuedayasuji氏の気持ちを煽って死期を早めたのではといわれています。今はこれについてのコメントは差し控えます。

は恐らく、この記事にコメントしているpasocomだろう。

赤岳真教寺尾根タイムオーバー撤退で八ヶ岳を満喫!! - 2015年03月28日 [登山・山行記録]-ヤマレコ
uedayasujiはこの山行に失敗し、再挑戦した結果遭難死した。とは言え、もちろん、死んだのはuedayasuji本人の問題である。

uedayasujiの登山記録に対するmurrenの指摘は、非常に参考になるだろう。また、彼が書いたノートもいいと思う。

ヤマノート-ヤマレコ

この時代の風邪は

症状が出ていても、人に言えない。とりあえず朝は喉が痛いくらいで、運動もできたが、段々だるくなっている。実際に検査しないとただの風邪なのか、インフルエンザなのか、新型コロナウイルスか分からない。

とりあえず、ロキソニンが思ったより効く。